ある朝、目が覚めたら、アパートが全部「壁」に覆われてたら…どうする?
Netflixから、想像しただけで息が詰まるような、とんでもないシチュエーションスリラーが届きました。
その名も、『ブリック』。
ドイツからやってきた、この夏一番の悪夢のような一本になるかもしれません。

こんにちは!
Netflixの新作は欠かさずチェックする僕が、この最新スリラーの魅力を、【ネタバレなし】と【ネタバレあり】に分けて徹底的に語り尽くします!
まずはネタバレなしで、あなたの期待感をMAXまで高めていきましょう!
【⚠️ 超重要:最初に読んで!同名映画について】
この記事で紹介するのは、2025年7月10日にNetflixで配信されるドイツ製の新作スリラーです。
2005年に公開された、ライアン・ジョンソン監督のアメリカ映画『BRICK(ブリック)』とは全くの別作品なので、ご注意ください!
あちらは高校を舞台にしたフィルムノワールですが、こちらは「謎の壁に閉じ込められる」物語です。
🎬 Netflix映画『ブリック』基本情報!

まずはサクッと基本情報から。
これだけ押さえておけばOK!
主演の二人が実生活でもカップルって、そのリアルな化学反応が極限状態でどうなるのか…
見どころだよね!
🔥Netflix映画『ブリック』【ネタバレなし】視聴前に知っておきたい!本作がヤバい3つの理由!
① 設定が秀逸!「謎の壁」で強制サバイバル!
この映画の最大の魅力は、なんといってもこのシンプルで強烈な設定。
「ある日突然、アパートが外界から完全に遮断される」 電気も、水道も、Wi-Fiも、すべてが使えない。
あるのは、謎の黒い壁だけ。
この手の『プラットフォーム』や『クローバーフィールド・レーン10』みたいな「閉鎖空間モノ」が大好物な人には、マジでたまらない一本のはず!
物理的な脱出劇だけでなく、疑心暗鬼、裏切り、協力が渦巻く、ドロドロの心理戦が、この映画の核なんです。
② 監督は、緊張感のスペシャリスト!
監督は、ドイツで注目されるフィリップ・コッホ。
彼の作品は、常に「緊張感のある、少しずれた不穏な雰囲気」を創り出すのがめちゃくちゃ上手いんです。
ごく普通のアパートという日常的な空間が、彼の手に掛かると、一瞬先も読めない不気味な舞台へと変貌する。
その手腕に期待しかありません!
③ 主演はリアルカップル!極限状態で試される「愛」
主演のマティアス・シュヴァイクホファーとルビー・O・フィーは、実生活でも有名なカップル。
そんな二人が、劇中で「関係性が試されるカップル」を演じるって…
そんなの、リアルにならないワケがない!
極限状態の中で、二人の間にどんな感情が芽生え、あるいは壊れていくのか。
フィクションと現実が交錯するような、彼らの生々しい感情のぶつかり合いが、この物語に圧倒的な説得力を与えてくれるはずです。
👥 Netflix映画『ブリック』キャストとあらすじ!
主人公。
恋人のオリヴィアと共に、この異常事態に巻き込まれる。
ティムの恋人。
極限状態の中で、彼との関係が試される。
同じアパートに閉じ込められた、様々な背景を持つ人々。
彼らとの協力、そして対立が物語を動かしていく。
Netflix映画『ブリック』【ネタバレなし あらすじ】
ハンブルクに暮らすカップル、ティムとオリヴィア。
ある朝、二人が目を覚ますと、そこは漆黒の壁に囲まれた、完全な密室と化していた。窓もドアも、すべてがレンガのような壁で覆われ、電気も水道もWi-Fiも、外界との繋がりはすべて断絶。
パニックに陥る二人だったが、自分たちだけでなく、アパートの住人全員が同じ状況だと知る。
この壁は何なのか?
誰が、何のために?
疑心暗鬼が広がる中、彼らは協力して脱出を試みるが、やがて人間の本性が剥き出しになっていく…。
本当の敵は、この壁か、それともすぐ隣にいる人間か。
閉ざされた世界で、彼らの人間性が今、試される。
🤔 Netflix映画『ブリック』視聴後の速攻ガチレビュー(※公開後追記!)
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