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【未視聴注意】『ロストブレッド2』ネタバレ込みあらすじ&考察|衝撃ラストと笑える(?)名シーンは必見!

Netflix
1分で分かる!
この記事のポイント!
この記事を読めば、
『ロストブレッド2』の基本情報が分かる
●Filmarksから読み解く世間の声(肯定的/否定定期意見)が分かる
●『ロストブレッド2』のネタバレなし感想&10点満点評価
●ネタバレありあらすじ解説
ネタバレあり感想&考察
など、この作品に関するあらゆる情報が得られます。
YOSHIKI
YOSHIKI

いよいよ2025年5月7日には、待望のシリーズ最終章『ロストブレッド3』の配信が迫ってきましたね。
この壮大なアクションサーガの結末を見届ける前に、その重要な中間地点である『ロストブレッド2』を徹底的におさらいしておきませんか?

『ロストブレット3』最終章の前に!第1作『ロストブレッド 窮地のカーチェイス』ネタバレ徹底解説&評価レビュー
1分で分かる!この記事のポイント!●『ロストブレッド 窮地のカーチェイス』の基本情報が分かる●Filmarksから読み解く世間の声(肯定的/否定的意見)が分かる●『ロストブレッド 窮地のカーチェイス』のネタバレなし感想&10点満点評価●ネタバレありあらすじ解説●ネタバレあり感想&考察YOSHIKI映画ファンの皆さん、注目です!あの大人気フレンチ・アクションシリーズ『ロストブレット』の最終章となる第3作が、まもなくNetflixで配信開始されますね。この記念すべきタイミングに、シリーズの原点である第一作『ロストブレッド 窮地のカーチェイス』を徹底的に掘り下げてみましょう。これから観ようか迷っている方、すでにファンだという方も、この記事を読めば本作の魅力が丸わかり。『ロストブレッド 窮地のカーチェイス』作品概要●配信開始日: 2020年6月19日●上映時間: 93分●ジャンル: アクション、スリラー●監督: ギヨーム・ピエレット●脚本: ギヨーム・ピエレット●配信: Netflix●映画区分: R18+●製作国: フランス役名/キャスト/役柄●リノ/アルバン・ルノワール:天才整備士の主人公...

『ロストブレッド2』の作品概要

配信開始日: 2022年11月10日
上映時間: 99分
ジャンル: アクション、スリラー、サスペンス
監督: ギヨーム・ピエレ
脚本: ギヨーム・ピエレ
配給: Netflix
役名/キャスト/役柄
リノ/アルバン・ルノワール – 主人公、復讐に燃える整備士
ジュリア/ステフィ・セルマ – リノの元恋人、麻薬捜査班刑事
モス/パスカル・アルビロ – 警察上層部、計画を指揮
マルコ/セバスティアン・ララン – アレスキの元相棒、汚職警官
アルヴァロ/ディエゴ・マルティン – スペイン警察、シャラスの友人
ヤン/ジェローム・ニール – リノの同僚、捜査班メンバー
アレスキ/ニコラ・デュヴォシェル – 逃亡中の汚職警官、黒幕?

”きっと観たくなる”『ロストブレッド2』のあらすじ

無実の罪を着せられた天才整備士リノ。
前作で潔白は証明したものの、恩師と弟分を殺害した汚職警官への復讐という真の目的は果たされていなかった。

元恋人ジュリア率いる麻薬捜査班に身を寄せながら、リノは執念深く犯人を単独で追う。
だがその行動は、ターゲットだけでなく警察組織内部のさらなる闇を暴き、彼を守ろうとする者たちとの衝突も招いてしまう。

前作を凌駕するスケールで描かれるカーチェイスや激しい肉弾戦が見どころ。
果たしてリノは復讐心を制御し、真実を掴むことができるのか?
腐敗したシステムにおける正義の行方を描くアクション大作。

『ロストブレッド2』ネタバレ無し感想&10点満点評価

『ロストブレッド2』気になる点数は?

個人的評価:9/10点

いやー、待ってました!
前作『ロストブレッド 窮地のカーチェイス』も最高でしたが、『2』は期待を遥かに超える傑作!
個人的には文句なしの9点を叩き出しました!

何が凄いって、まずアクションが前作から比較にならないほどパワーアップしてるんです!
冒頭からボルテージMAXで、改造されたルノー21ターボが街を縦横無尽に駆け巡るカーチェイスは、もはや芸術の域。
破壊描写も容赦なく、アドレナリン全開間違いなし!

そして、主人公リノの無双っぷり!
復讐の鬼と化した彼は、まさに孤狼
警察特殊部隊だろうが悪徳警官だろうが、大人数に囲まれようとお構いなしに叩きのめしていく姿は、見ていて爽快そのもの。

アルバン・ルノワールの鍛え上げられた肉体から繰り出されるリアルな肉弾戦は、息を呑むほどの迫力です。
ストーリーも単なるアクションに留まらず、警察内部の腐敗や裏切りといったサスペンス要素が加わり、最後まで目が離せません。
99分間、ノンストップで駆け抜ける興奮をぜひ体感してください!
最終章への期待も爆上がりです!

『ロストブレッド2』のあらすじを詳しくご紹介

[ネタバレ注意]
この先は、物語の核心に触れるネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意ください。

序章:復讐の誓いと新たな火種

前作の激闘から数ヶ月後、奇跡的に回復したリノ
しかし彼の心は、逃亡した汚職警官 アレスキマルコへの復讐に囚われていた。
アレスキの行方を追うため、リノは独自に彼の妻を見張る日々を送る。
そんな中、アレスキの指示と思われる者たちが彼女を襲撃する事件が発生。
リノはこれを撃退し、図らずも彼女を助ける形となる。

この一件の後、リノの危険な単独行動を見かねたジュリアは、彼に自身が率いる新たな麻薬捜査班への参加を正式に提案する。
表向きは警察に協力する道を選んだリノだが、彼の真の目的は変わらずアレスキマルコへの復讐だった。
シャラスの形見ともいえるルノー21ターボ青く塗装し、装甲武器、そして対車両用の特殊装備を施して修復・改造

チームに加わって間もなく、リノは衝撃の事実を知る。
弟を殺したマルコが、実は警察によって保護されていたのだ。
ジュリアとその上司モスによると、マルコは別の汚職警官(レスら)の犯罪を証言する重要な証人であり、証人保護プログラム下にあるという。
リノにとって、これは許しがたい裏切りだった。
警察組織への不信感を募らせた彼は、マルコの身柄を確保するため、警察署のガレージで大規模な乱闘を引き起こし、マルコを連れて逃走劇を開始する。
自らの手でマルコをスペイン警察へ差し出すことを決意する。

中盤:警察との全面対決

リノは完全に単独行動を開始する。

ここから、映画は怒涛のアクションシークエンスに突入する。
リノを追うのは、マルコ奪還を目指すジュリアら正規の警官隊マルコの口封じを狙う汚職警官たち、そしておそらく麻薬組織の追手も加わり、三つ巴の混沌とした追跡劇が繰り広げられる。

リノはこの改造車を駆り、街中を破壊しながら突き進む
激しいカーチェイス、銃撃戦、肉弾戦が展開。
ジュリアリノを止めようとするが、彼の復讐への執念は凄まじく、説得は通用しない。
むしろ、リノジュリアたち警察をもはやとみなし、容赦ない攻撃を加える
彼の行動はエスカレートし、孤立を深めていく。

終盤:国境への死闘と悲劇

フランスの司法システムに不信感を抱いたリノは、マルコを自らの手でスペインへ連行し、彼の地で裁きを受けさせることを決意していた。
激しい追跡と妨害を振り切り、ついにスペイン国境を目指して激走する。

スペイン警察のアルヴァロと連絡を取り、スペイン国境付近で落ち合い、マルコを引き渡しリノ自身は、アルヴァロ達が国境を通過し、スペインへ行けるように囮になる

ジュリア率いるフランス警察部隊は、リノの取り囲みに成功。
リノ囮に気付いたジュリアは、アルヴァロらの車両を捕らえる為に検問指示を出す。
しかし、既にレス刑事(汚職警官)により検問指示が出ている事を知る

アルヴァロに罠である事を知られる為に連絡を取るが、アルヴァロらは強引に検問を突破する

検問を突破したアルヴァロらに更なる危機が迫る。
レス刑事らの仲間がアルヴァロらの更なる追跡を開始
フランス警察ジュリアの車両リノの改造ルノーが応援に駆け付ける

リノの改造ルノーは、敵車両を次々に吹き飛ばし撃退。
敵車両が無くなった所でジュリアは、アルヴァロらの車両を横転させ、マルコを奪還。
それを追いかけるリノ。

しかし、ジュリアとの壮絶な追跡戦の末、リノの愛車である改造ルノーはついに大破し、マルコは拘束される。
そこにレス警部(汚職警官)らが駆け付け、銃撃戦へ。
マルコは、拘束されたリノを乗せた警察車両を奪い、強引に突破し、レス警部らは、駆け付けたアルヴァロに射殺された

もみ合いの中、マルコの車両は事故を起こし、リノがマルコを制圧し、スペイン国境を超える。
リノは、スペイン警察を呼ぶように店に入るが、マルコに不意を突かれナイフで刺される。

ジュリアが駆け付け、マルコはジュリアの揉み合いの中で、ジュリアが誤って発砲したショットガンにより命を落としてしまう

結末:虚しい代償と真の敵の影

最重要証人であったマルコの死により、モスが描いていたレス汚職警官ネットワークに対する捜査計画は水泡に帰した。
結果的にマルコを保護しきれなかった警察の不手際が露呈する形となる。

リノジュリアを庇い、自分がマルコを殺したと罪を被ろうとする。
一方、ジュリアは警察組織に幻滅し、辞職を決意する。

物語はここで終わらない。
ラストシーン。
リノが探し続けていたもう一人の仇敵、アレスキが、ルノーの残骸のある場所に姿を現し、瓦礫の中からシャラスが身に着けていた十字架のネックレスを拾い上げる。

彼の不敵な存在感は、リノの戦いがまだ終わっていないこと、そして本当の戦いはこれから始まること、すなわち続編ロストブレット3への強烈な引きを観客に予感させ、物語は幕を閉じる。

『ロストブレッド2』ネタバレ感想&勝手に考察

前作からの正当進化、いや、もはや別次元の激しさを伴って帰ってきた『ロストブレッド2』!
復讐に燃えるリノの暴走は、警察組織全体を巻き込む壮絶な戦いへと発展しましたね。
特に中盤以降、マルコを連れて警察から逃走するシークエンスは圧巻の一言。
改造ルノーでのカーチェイス、銃撃戦、肉弾戦の連続で、息つく暇もありませんでした。

しかし、この怒涛のアクションの中で、個人的に「クス!」と笑ってしまったポイントがいくつかありました。
まず、リノが警察ガレージでマルコを奪い、良い警官らとマルコを捕らえたい悪い警官とマルコを巡って乱闘になったシーン
リノは、大人数に囲まれ、取り抑えられますが、構わず、撃退。
マルコを連れ去ろうとする敵とも格闘になりますが、その流れマルコ自身にも重い一発を浴びせる
もちろんシリアスな場面ですが、あの勢いには思わずフッと息が漏れました。

そして極めつけは、終盤のカーチェイス。

拘束されたリノを乗せた車両をマルコが奪い逃走、もみ合いの中でマルコの顔面がハンドルに押し付けられ、けたたましくクラクションが鳴り響くシーン
緊迫した状況なのに、あの「ブーーーー!」という間抜けな音!
さらにその直後、事故で朦朧としながら車外に出たマルコの顔面に、後部座席から脱出しようとしたリノが開けたドアが見事にクリーンヒット

この連続コンボは、本作最大の(意図せぬ?)爆笑ポイントだったと断言します!
シリアスでハードな展開が続くからこそ、こういう緩急が妙に記憶に残りました。

もちろん、マルコのあっけない最期や、ジュリアの苦悩、そしてラストに現れるアレスキの不気味な存在感など、物語の重厚さも健在。
特に、リノが罪を被ろうとする姿や、ジュリアの決断には胸が締め付けられた。
最高のアクションと、予想外の笑い、そして次作への強烈な引き。
シリーズ最高傑作と言っても過言ではないかもしれません。

世間の声:Filmarksユーザーの評価は?

絶賛の声多数!『ロストブレッド2』の魅力!

●アクション、特にカーチェイスが前作より格段にパワーアップ!
●主演アルバン・ルノワールの存在感と身体能力が凄い!
●息もつかせぬ展開と緊張感!

期待外れ?『ロストブレッド2』の課題点!

●ストーリー展開がやや散漫、後半失速気味?
●登場人物(特に警察側)の対立にイライラする場面も
●前作ファンには期待と違う部分があったかも

まとめ:『ロストブレッド2』の魅力を一言で表すなら…

さて、ここまで『ロストブレッド2』について様々な角度から見てきました。
最後に、この映画の魅力をまとめてみましょう。

●前作超えのド迫力カーアクションと肉弾戦
●復讐に燃える主人公の鬼気迫る執念
●警察内部の腐敗も描く重厚なサスペンス
●最終章『ロストブレッド3』への期待を高めるブリッジ作品

一言で言うなら、「復讐に燃える孤狼が繰り広げる、ノンストップ・リアルアクションの続編にして、最終章への序章」といったところでしょうか。

YOSHIKI
YOSHIKI

もしあなたが、まだ『ロストブレッド』シリーズに触れていないなら、ぜひ前作から観ることをお勧めします。
そして、この『ロストブレッド2』で描かれる、よりダークで、より激しいリノの戦いを目撃してください。きっと、最終章への期待が最高潮に達するはずです。
すでに観たというあなたも、この記事を読んで、新たな発見や考察のヒントが見つかったなら嬉しいです。
ぜひコメント欄で、あなたの感想や考察も聞かせてくださいね!

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